【社会】「子供嫌い」の日本、アメリカと価値観が違う背景

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引用元:【社会】「子供嫌い」の日本、アメリカと価値観が違う背景 [七波羅探題★]

1: 名無し 2023/05/11(木) 08:17:40.04 ID:qiKUw1+69
 少子化問題について、政府は給付金の支給など経済対策を進めています。一方、SNSでは「子供なんて大嫌い。お金があったとしても、別に子供は欲しくない」という意見をよく目にします。

 もちろん個人差はありますが、一般論として、子供嫌いが指摘される日本人とは対照的に、子供好きだといわれるのがアメリカ人です。今回は、アメリカとの比較を踏まえて、「日本人は子供が嫌い」という仮説と少子化対策のあり方について考えてみましょう。

■アメリカ人は子供が好き、日本人は嫌い

 筆者の近所にあるイタリア料理店の入り口に、「おや?」と目を疑う表示があります。

 「ペット同伴可のお店。ペットとご一緒にどうぞ」

 「小学生以下のお子様の入店はご遠慮願います」

 店主の意図はわかりませんが、ともあれ「子供よりもペット」という昨今の風潮を象徴しています。この店だけでなく、日本ではちょっとした高級店だと「子供連れ禁止」が当たり前です。

 アメリカでも、ニューヨークの金融街などでは、子連れ客に対し迷惑料を取る店があるようです。ただ、「子供連れ禁止」という店はまれで、たいてい子供を歓迎します。高級レストランでも、幼児用のハイチェアが用意されていて、家族連れが楽しく食事しています。

 日本では、公園で遊んでいる子供によその大人がやさしく声を掛けるということは滅多にありません。むしろ、昨年長野市内の公園が近隣住民の「子供がうるさい」という苦情を受けて閉鎖されたように、子供は平穏な生活を脅かす邪魔者です。

 アメリカでは、通りがかりのおじさん・おばさんが子供を見つけると、「adorable! (可愛い)」とか言いながら寄ってきて、子供の頭を撫でたり、抱き上げたりします。見ている日本人の筆者は、トラブルにならないかとハラハラします。

■子供は小さな大人か、別の生き物か? 

 OECDの2021年統計によると、1970年に生まれた女性の50歳時点の生涯無子率は、日本が27%で先進国で最高値、アメリカは11.7%で最低値です。

 子育てにお金がかかることや子供がうるさいことは、日本でもアメリカでも同じはず。にもかかわらず、両国でこういう大きな違いが生まれているのはなぜでしょうか。

 ※以下出典先で

東洋経済オンライン
2023/05/11 8:00
https://toyokeizai.net/articles/-/671188


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Source: 任チャンネル

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