演歌の北島三郎さんにアイドルの中山美穂さんら、ステージに並ぶ大スターたち。1994年大みそかの「NHK紅白歌合戦」。極度の緊張で、憧れの舞台の記憶は、ステージを照らし出す青とピンクのカクテルライトの光だけだ。
初出場を果たした演歌歌手の香田 晋しん (本名・鷲崎孝二)さん(当時27歳)は、スターへの階段を上り始めていた。
それから11年。活躍の舞台はテレビの人気クイズ番組に変わっていた。名探偵ポアロシリーズなどで知られる“ミステリーの女王”アガサ・クリスティを問う出題に、自信満々に声を張り上げた。
「アガサ・クリスチャン!」。珍回答にスタジオは爆笑に包まれる。紅白出場歌手は、白いハチマキ姿の「おバカタレント」として人気者となっていた。笑いの渦の中、心の中でつぶやいていた。「冗談じゃねえぞ」
演歌歌手なのに、いつしか「バラエティーの人」に
1989年のデビュー後、〈香田 晋しん 〉は数多くの音楽祭で新人賞を獲得。テレビ番組やCMにも出演し、演歌界期待の若手だった。
バラエティー番組にも起用され、お茶の間の人気者になった。だが、クイズ番組で爆笑をさらった「おバカ」なキャラクターが、自らの首を絞めていった。
テレビでも巡業先でも歌の時間がモノマネやクイズのコーナーに割かれるようになった。演歌歌手なのに、いつしか「バラエティーのハチマキの人」になっていた。
「今だから言えるんだけどね」。〈香田晋〉として活躍した鷲崎孝二さん(54)は、当時の心境を明かす。
「答えがわかっていても、空気を読んで間違えないといけない。センスが求められるから、いつもハラハラしていた」。営業先へ向かう車内でも「おバカ」な回答を考えながらハンドルを握る日々。「自分は何がしたかったんだろうか――」。そう感じながらも、求められる〈香田晋〉を演じ続けた。
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香田晋のYouTube登録してるわ
最初お坊さんだったのにディズニーランド好きなオッサンになり今は筋トレとリゾートで遊ぶチャンネルになっとる
芸能人としてもYouTuberとしてもキャラ迷走してるような
文字だけ見ると
凄い迷走してる感あるな
煩悩まみれやんw
行かなければよかったのに
芸能界って怖いわ
劇団ひとりの原始人の歌はいまだに口ずさむw
引用元: ・https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1662980209/
Source: 鬼嫁ダイアリー
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